ハッキングの依頼や調査、金額について。掲示板で依頼するのはやめておこう・・・

ハッキングの依頼をする方法はあるのか、そしてその費用や掲示板で行うことはできるのかといったことを紹介していきます。恐らくこちらの記事をお読みの方はまずは、そういった技術がなく誰かしらに報復をしてもらいたいこと、つまり悪意をもったユーザー。もしくは、本当にそういったことが依頼できるのかと興味を持った2つのタイプのユーザーが読まれることを予想して書いております。そして、ハッキングの依頼についていくつか現実的なことを紹介していきたいと思います。

まずは、軽くそういった掲示板がGoogleやYahooなどの検索で出てくるのかと調べてみました。検索エンジンもその結果について、健全化を目指しているのか特に見つかることはありませんでした。そして何より、あなたが彼氏や彼女もしくは、嫌いな友達に対してハッキングの依頼を掲示板で行うとどうなるのかというと、その書き込みの履歴は掲示板に必ず残ります。そして、本当にそういった技術をもったハッカーがその掲示板に居たとして、世の中で何かしらの被害が起こったとします。恐らくあなたは、すぐに警察に連行されるはずです。それもそのはずで「自分はやっていない」と述べても、確かにそこに履歴が残っているのです。あなたがやっていないと証明する手だてはほとんどありません。そのために、IPなど経路を匿名化するようなツールも存在しますが、ほとんどの掲示板はそれが使えないように対策を打っております。悪いことを考えていても、大半は行えないような仕組みになっているので諦めるか、技術をつけるかという選択肢になってしまいます。技術さえ身につけてしまえば、ほとんどの初心者が想像するハッキングは、かなり低レベルな内容であるので、すぐに成功させることができるはずです。

ハッキングでも依頼が行えるところはあるのかというような質問もあると思いますが、世の中にたくさんあります。当サイトでのハッキングやハッカーの定義はすでにお伝えしているものとして、世の中に出回っているウイルス対策ソフトを開発している会社のほとんどは、ハッキングをしております。ウイルス対策ソフトと聞くと、あなたを守ってくれそうなイメージがありますが、スマホやパソコンなどの端末を常日頃から監視しているため、それは場合によっては気持ち悪いと感じる行為だと思います。理屈的なものはさておき、実際にハッキングの依頼というものを行えるところは、主には海外でサービスを展開していることがほとんどです。では、日本はどうなのかということで、少しサイトを調べてみることにしました。探偵レベルから、そういったことを専門に行っていそうなレベルのところまで、どのような手法を使い、どのような方法で行っているか。大抵はスマホや電話などに対して、行っているようです。内容を見てみると、5万円くらいで行っているようです。具体的なことまでは書いていないのか、金額的や日数的にも少し怪しい予算です。もちろん、合法なことを行っているようではありますが、会社の技術力により発見できない事例もあるかもしれません。

 

また、海外のサービスである場合には、もっと高額になります。例えばですが、当サイトで紹介した手法の一部がありますが、そのハッキングの依頼に、60万円ほどかかります。もちろん、その手の知識を持った方は、いろいろなバイパス手法を知っているので、その知識を与えるための料金ではあります。たまに、海外警察も利用していたりするような動きも見かけます。

当サイトにもよくお問い合わせがきますが、そもそもの意味でハッキングの調査依頼や掲示板で依頼するときにはそれぞれの点で気をつける必要があります。日本はあまりITについて詳しくない方が多いです。そのため、その知識のなさを反対に利用して、「そんなことで？」と思うような金額で依頼を受けているところもあります。そして、その判断が正しいのかどうか、それは技術を持っている人が知っている内容でもありますが、怪しい部分もあります。現時点で、筆者もハッキングに関する職業にはついておりますが、やはり怪しいサービスも存在するものです。それっぽく見せかけていることもあります。場合によっては、検索エンジンで上位表示されているからといって、そのサイトが100%正しい内容を書いているかというと違っていることも多々あります。だからこそ、依頼をするときには気をつけておきましょう。また、実はマイナスのことを書かないのはさすが各種サービスということで、裁判で訴えるにしても、そもそもは経路などが匿名化されていた場合なども考えると、長丁場になってしまったりすることもあります。その本質的なことについては答えてくれないと思います。だからこそ、余計に注意が必要なのです。詐欺とまではいいませんが、場合によってはハッカーも自分がバレないための行動をしているので、早々簡単に割り出せないなんてこともあります。各社それを監視するためのノードを持っているとなれば別の話ですが、恐らくそこまでしていると、かなりの労力になるはずです。