今回はハッキングの仕方について、どのようにするのか簡単にする方法はないのか、ツールの作り方はないのかといったことを書いてみたいと思います。もしくは、ダウンロードしたい人もいるかもしれないです。そして、あくまでも今回は合法を目指していきます。どちらかというと、あなたにツールをダウンロードしてもらって、仕方を覚えてもらいたいなんて低レベルなことはしたくはありません。事実、そういったクラッカーも存在しますが、例外なくしょーもないスキルしかもっていないかったりします。
ハッキングの仕方は脆弱性を狙うよ
まずは、何よりハッキングといっても対象がいろいろとあります。そして、難易度もそれぞれによって異なります。例えばですが、セキュリティが強固なIoT機器やパソコンなどは、はじめから狙いません。そういうのも、セキュリティを突破するのにかなり時間を費やすからです。ただし、身の回りを見渡してみれば、ハッキングできるところなど自宅レベルで考えてもいろいろあります。プリンター、ルーター、スマホ、マウス、キーボードなどです。元より、これらに対して強固なセキュリティが設けられていることはほとんどありません。まずは、そういったところを狙うのです。では、そろそろハッキングツールをダウンロードして実際にやってみましょうと、書きたいところですが2つほど問題点があります。1つ目は、筆者が本格的に警察のお世話になってしまいそうになります。2つ目はあります。世の中そうやって名乗っているツールは、あなたも検索してみるといくつかのページを見つけるかもしれません。そして、そのツールをスマホやパソコンにセットアップして使うとどのようなことが起こるかご存知でしょうか。実際にそういったことが出来るツールもありますが、何よりそのツールは「何のために」開発されたかということです。もちろん、テストだったり真っ当な意味で開発されたものもありますが、そういったツールを求めるような方は例外なくレベルが低いので、そういった人をハッキングのターゲットにすることがあります。つまり、ツールを求めてあなたがここにきたとすれば、すでにその時点でハッカーのターゲットになっているということをお伝えしておきます。ではどうすればいいのか、それは後述します。筆者はこういった知識を求めることは自由だと思います。ただ、良くないこともあると思います。
ハッキングの仕方を知るのは悪くはないこと、対策にもつながる
ハッキングの仕方について調べていると、世の中はあなたのことを白い目で見ることがあるかもしれません。しかしながら、それが本当に悪いことなのかというとそうではありません。例えばあなたは、これまで生きてきていて他人の悪意に気づくことがあるかもしれません。それは大きなものから小さなものまであります。それは、もちろん知識があって回避できたことです。ハッキングも同様の話で、手法や手口そのものを知ることは悪いことではありません。それを知らなければ、身を守ることすらできないからです。悪いことをする人が悪いのですが、被害にあってから誰もあなたのことを助けてくれるわけではありません。せいぜい、それをSNSで伝えたところで、表面上は同情した言葉をかけられるのみです。もしくは、その不幸を楽しむ人もいるかもしれません。そちらの方が、いろいろな意味でハッキングの仕方を知るよりタチが悪いことですね。
ハッキングの仕方でツールの作り方はあるか
さきほど、ハッキングの仕方を知るにあたってツールをダウンロードするのはまずいということを書きました。その理由については、すでに説明したとおりです。もちろんまともなのもありますが、それがどうであるかここでいちいち解説することは出来ません。強いてあげるならば、BeEF Projectというものがありますが、そもそもが英語だったり、テストをしていても何の意味があるのかさっぱりであるかもしれないので、初心者にはちんぷんかんぷんだと思います。そして、まずはハッキングのツールの作り方を知りたいのであれば、プログラムを勉強することです。必要な言語については別のページに書いたので、そちらを参考にしてください。
ハッキングの仕方を練習するには?
最後に、ハッキングの仕方を練習する方法をちょっと違った視点でお伝えしたいと思います。ハッキングの仕方は先ほど脆弱性を狙うと書きました。そして、その脆弱性そのものは人間が生み出すものです。そして、それは教科書や本から学べるものではありません。一番は実例を見ることです。すでにあなたがプログラミングスキルをもっているのであれば、じっくりソースコードを眺めてみたり、自分がこれまでに作ってきたプログラムをどのように突破してやるのかと考えても良いです。これは一番良い練習だったりします。学生が開発したコードは穴だらけだったりします。そして、その時点まで行っていない初心者であれば、実際の技術者から話を聞いたり、勉強を本格的に開始しても良いです。そのためには、実は無料で学べるネット上の学校もあります。筆者はこの時代を生きて、まだまだ若いのであれば、そちらで何も仕方を知らない初心者であれば、絶対に学びます。